2019年版カレンダーの新元号と祝日未定日の記載方法について
新元号は2019年4月以降に発表され、2019年5月1日から改められます。
皆様ご存知の通り、2019年4月30日に天皇陛下が退位、翌日5月1日に皇太子様が新天皇に即位されるのに伴い、新たな元号に改められます。
新元号の発表は2019年の4月以降と言われていますので、カレンダーの製作期間の関係上、今年中、または今年度中に制作するカレンダーについて新元号を印刷することはできなくなっています。
また、退位、即位に関連する祝日が予定されていますが、こちらも現段階では不確定なところがあり、赤文字表記や祝日表記など確定しておりません。
そこで、弊社で取り扱うオリジナルカレンダーにつきまして、以下のガイドラインをお勧めします。ただし、あくまでも不確定な要素があることを予めご了承くださいますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
○新元号は表記せず、西暦(2019)のみの表記とする。
○退位、即位に関連する祝日未定日について以下の通りの表記とする。
・4月30日、5月1日、5月2日、10月22日の該当日数字は祝日色(朱色など)。
・4月30日、5月1日、10月22日、12月23日の該当行事名は祝日色(朱色など)。
・4月30日、5月1日、10月22日の該当行事名の前には祝日色の日の丸国旗印を入れる。
○祝日法の改正による変更可能性の但し書きを追加挿入する。
記載例
オリジナルでカレンダーを作成される場合について
オリジナルでカレンダーを作成される場合は、「平成」の年号を表記したり、祝日未定日を黒または赤文字で表記したりすることが可能です。平成の元号も5月以降のカレンダーに表記してあっても問題ありません。