・下地の色も発光に影響しますので、できるだけ下地部分のオフセット印刷は、白地か淡い色みのデザインにしてください。また、細かな絵柄だと発光の効果がわかりにくいため、文字、線ともに3mm以上の幅が必要になります。
・PP貼加工など表面を覆う加工との併用もできます。
・用紙は四六判135kg以上の厚みの紙が適しています。
・使う環境の明るさによって、あまり効果的ではない場合もありますので注意してください。暗くなった時点から発光し、ある程度の時間で発光しなくなります。明暗の切り替えがはっきりできるシチュエーションでの使用が効果的です。
・蓄光印刷用のデータは、別レイヤー(スミ100%)で指定し、トンボ付きのデータをオフセット印刷用データと合わせて入稿してください。
・耐久性としては、摩擦に弱く、長時間の日光に当ると黒く変色する場合があります。また、年月によって発光効果が薄れてくる場合があります。
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