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ニス加工(光沢/マット) |
表面加工
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■つやを出す■つやを消す■表面を保護する |
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印刷表面の光沢感を抑え、耐水性、耐摩擦性、耐久性をもたせるための加工で、印刷終了後に塗料として、インキとほぼ同質の合成樹脂を溶かしたワニスを使い、これを印刷機のシリンダーに取り付け、印刷と同時にベタ刷りします。
光沢タイプのニスを引くと全体的に華やかなイメージになり、マットタイプでは、用紙やインキのつやを抑え、落ちついたソフトなイメージに仕上がります。
PP加工に比べて用紙のリサイクルがしやすいのも特徴です。
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仕上がりの質感は「光沢(グロス)」と「マット」があります。
全体を加工する方法と、一部をスポット加工する利用法(デザインのアクセントとして)があります。
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(摩擦・汚れ防止やインキ汚れ防止として)絵はがき、本のカバー、記念アルバムなど。
(表面の雰囲気調整として)パッケージやラベル、カード類など。 |
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・光沢ニスを使う場合に、用紙にマットで吸湿性の高いものを選ぶと、ニスの光沢感は半減してしまいます。
・印刷した後とニスを塗った後では色が多少変化しますので、予めご了承ください。
・光沢ニスを使う場合は、「赤」が濃く見える傾向がありますのでご注意ください。
・マットニスを使う場合は、絵柄が全体的に暗く仕上がってしまうのでご注意ください。
・一旦ニス加工を行なうと、その上には印刷することができなくなります。
・耐久性・耐光性ともに、PP貼加工より劣ります。
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