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浮き出し加工 |
表面加工
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■凹凸をつける■立体感を出す■盛り上げる |
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金属の版を使って紙に圧力をかけ、凹凸をつける加工方法です。箔押しと同じ加工方法の、箔を使わないタイプとなります。
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凸をつける「エンボス」と、凹をつける「デボス」があります。
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名刺、レターヘッド、パッケージ、シール、書籍の表紙など。紙の他に革製品やビニールにも加工できます。
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・薄手の紙には不向きです。紙、革、ビニールへの加工ができます。
・紙の端からの余白は8mm以上必要になります。
・裏面に凹のデボス(またはエンボス)がどうしてもできてしまいます。
・0.5mm以下の罫線には使用できません。線幅は1pt以上、フォントサイズは10pt以上でお願いします。それ以上小さいと文字潰れの原因となります。
・浮き出し加工用のデータは、細罫(スミ100%)で加工部分を指定し、トンボ付きのデータを印刷用データと合わせて入稿してください。
・耐久性としては、積み重ねなどは問題ありません。コストは比較的安価です。
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