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金属の刃がついた「抜き型」を使い、紙の一部を打ち抜く加工です。変形の印刷物を作成したり、変形の孔を抜いたりできます。
「打ち抜き加工」「トムソン加工」とも呼ばれます。
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抜き型を作成することで、さまざまな型抜きが可能です。ＰＰ貼加工と併用して、抜き孔にビニールを貼った窓状態に加工することも可能です。
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ＰＯＰ、カード、ノベルティ、仕掛け絵本、書籍の表紙、小型の箱型など。
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・抜き型の幅は、最低６mm以上必要です。
・薄い紙への抜き加工はトラブルの元です。四六判で１１０kg以上の厚みが必要です。
・型抜き加工用のデータは、細罫（スミ１００％）で抜き部分を指定し、トンボ付きのデータを印刷用データと合わせて入稿してください。
・型抜き加工では、打ち抜かれる位置は印刷ほど正確ではないので、位置が１〜２mm前後ずれてしまうことを考慮してデザインしてください。
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